今回は、ユニクロで莫大な資産を持つ、柳井正さんについて。
どうやら、韓国人疑惑を持たれているようです。
本名でなく、偽名?
また、柳井正さんの家族にもスポットライトを当てます。
息子や妻、父親について。
どうぞごゆっくり~
柳井正の韓国人本名
えっ!?
柳井正さんには韓国人ではないか、本名は何なのか、在日ではないのかという噂が一時期流れたことがありました。
結論から言えば、純粋な日本人ですし、本名や出生にしても、山口県宇部市中央町生まれです。
なぜこのような噂が流れたのでしょう。
どうやら、柳井正さんの発言から来ているようです。
発端は尖閣諸島問題に始まる中国のデモ活動。
当時、日本の企業が襲われ、多くの被害を出しました。
その中で、ユニクロのショーウィンドウには「尖閣諸島は中国のものです」と張り紙が貼られていたのです。
また、柳井正さんは中国や韓国人スタッフの雇用を拡大していくと発言したこともありました。
「社員の8割を中国人、韓国人などの外国人にする。」
これを受けて、ネットを中心に在日韓国人ではないか、本名を偽っているのでは?と噂が広がったという訳です。
確かに、それだけを切り取ると、中国や韓国人への対応の違いを感じますね。
はたして、日本人バッシングともとれる行動には何かあるのでしょうか。
ポジティブに考えれば、中国は商品を護る為にとりあえずそのような張り紙をしたという考え方もあるかと思います。
また、今後日本は少子高齢化が進み、働き手が減って行くことが予想されています。
その対処の為に、先だって外国人を雇う事を宣言したとも捉える事はできるかもしれません。
さらに、日中関係が悪化しているにも関わらず、中国への進出を止めなかった事も相まって、こういった噂が出ているのだと思います。
ただ、タイミングが悪かったという印象は拭えないかもしれません。
このような背景があったようです。
ただ、柳井正さんの発言を聞いていると、「目覚めよ、日本人!このままではダメになる」という趣旨があるように思えます。
柳井正財団海外奨学金プログラムなどの海外有名大学で積極的に語学力と経験を積むことを推奨されています。
そういう意味で、現在のぬるま湯につかった日本人に対して、カツを入れているのだと思われます。
楽天の三木谷浩史さんも在日韓国人疑惑があるよです。詳しくは以下のリンクからどうぞ。
それでは、柳井正さんのご家族について見ていきましょう。
息子と家族の家系図と妻
柳井正 家系図
父親:柳井等(紳士服の小郡商事を設立)
母親:柳井喜久子姉:前田広子
本人:柳井正
妹:福場幸子
妹:?
まずは、柳井正さんの両親と兄弟姉妹について。
長男だったようですね。しかも、一人だけ男。
一家を継ぐ責任がすごかったように思えます。
姉妹については、情報がなく、画像等もありませんでした。
柳井正の父親・柳井等
厳格な父を想像
戦後復員した父・柳井等は柳井正が生まれた1949年に、兄から洋服部門を任されたあと株式会社を設立。
一家で経営に入り込んだ。
柳井正が中学生になるころ 父親・等は地元のヤ●ザと組んで、土建屋の経営にも手を広げ、次第に街の顔役として幅を利かせた。
父親の等は紳士服の小郡商事の他、建築会社、映画館、喫茶店などを経営した。山口県知事、通商産業大臣、文部大臣を歴任した政治家、田中龍夫の後援会長も務めた
当時は事業を広げるためには、必要なことだったのでしょう。
実業家、起業家として優れた手腕を持っていたようです。
父親からの経歴から、柳井正さんは韓国人だという類推もありますが、正直なところガセネタだと考えています。
現在の家族の家系図・柳井正一家
すごい家系です
妻:長岡照代(結婚前は通訳をした)大阪府出身
長男:柳井一海(1974年誕生)
次男:柳井康治(1977年誕生)妻は、柳井と結婚する前には通訳として活躍しており、当時会社員だった柳井正の初任給の3倍は稼いでいたという
結婚してからも小売業の経営者という立場上、土日がかき入れ時でほとんど休みを取れず、2人の子どもの授業参観にも行ったことがないという
2人の子どもの授業参観にも行ったことがない正さんに、「私の青春を返して下さい」と言われたことがあるとか。
柳井正さんもすごいですが、妻である照代さんもすごかった。
通訳なので、ペラペラなのでしょうね。
収入も柳井正さんを超えていたそうで、、、
柳井正さんは、現在四人家族です。
柳井正の妻は、若い頃仕事に没頭する夫を支え、息子2人を立派に育てました。
妻、当時会社員だった柳井氏の初任給の3倍は稼いでいたみたい。
もしかしたら、柳井正さんは内心煮えたぎる思いがあったのかもしれませんね。
だからこそ、一生懸命に働いたのかもしれません。
息子が二人います。
今でこそ、旦那と妻で収入格差の逆転現象というのはよくある光景になりましたが、当時は辛かったはずです。
そういう意味で、物凄く努力されたものだと思います。
まだ息子さんお二人もすごく優秀なようで、、、
息子(koji yanaiとkazumi yanai)
ローマ字がいかしてる!
長男 一海(かずみ kazumi yanai)
国際人としての教養を身につけるため、スイス公文学園高等部から米ボストン大学に留学
同大学院でMBA(経営学修士)を取得
アメリカの金融大手ゴールドマン・サックスに入社
投資銀行部門を経て、アメリカ、リンク・セオリーに入社。
リンク・セオリーは百貨店を中心に「セオリー」ブランドを展開しているアパレル会社
2011年11月1日
子会社リンク・セオリー・ホールディングスとリンク・セオリー・ジャパンの会長に就任(子会社の会長)長男である一海氏も、4.5%の株を持つ大株主のひとりでもあります。
一海さんは海外の有名大学で、MBAを取得。
ゴールドマンサックスという輝かしい経歴を持ちます。
現在、会長という役員職についています。
詳細な本人の画像等は見つかりませんでした。
次男 康治(こうじ koji yanai)
横浜市立大学を卒業後、三菱商事に入社
2011年ファーストリテイリングに9月1日付で入社。英国に駐在。広報部門などで働いていました。
現在はグループの執行役員を、兄の一海氏とともに務めるようになっています。
康治氏も、一海氏と同様に、4.5%の株を保有している大株主です。
また、康治氏と一海氏の資産管理会社の分も含めると、それぞれ8~9%もの株を保有していることになります。
一海氏は4000億円、康治氏は3600億円とも言われているのです。
なので、一族全体であわせると、30%を超える株式を保有していることになります。
兄弟そろって、優秀の一言。
康治さんは海外の大学にはいかなかったようですが、三菱商事という大起業に入ります。
兄と同様に、子会社の執行役員を務めているようです。
ここでも、収入や資産がとてつもないことがうかがえます。
柳井正(ユニクロ社長)はカリスマとはいっても、すでに66歳。いつかは引退の時がきます。
柳井氏の後継社長がなかなか見つからない中、市場では二人の息子のどちらかが後継者になるのでは?という観測が日増しに高まっている。
柳井正の長男、次男、今では、ともにグループの執行役員を務めています。
かつて世襲はないといっていた柳井正ですが、どんな社会的批判があろうと、ユニクロ帝国はこれからも盤石の体制と言えます。
以上のように、一家そろって優秀な家系といえます。
幼少期からしっかりと教育を行っていたという事もあるのでしょう。
長男、次男さんにどちらもか、どちらかにお子様がいらっしゃるみたいです。
実力主義を主張する柳井正さんですが、、、
ユニクロでの有力な社長、人材育成、成長において悩んでおられるようです。
そういうことから、息子さんへの世襲というのが、かなり固いようですね。
もはやユニクロはダサいというイメージはなくなりつつあります。
ヒートテックなどのブランドも確立されました。
この先も、ユニクロという確固たるブランドと地位は続きそうですね。
柳井正さんの自宅住所、資産については、以下のリンクからどうぞ。