グラビアアイドルとして人気を得ていた、女優の酒井若菜さん。
途中休業を挟んで、再度女優として活動を始めました。
そんな酒井さんは、2015年NHK連続テレビ小説「マッサン」出演時の姿がとんでもなく劣化していると話題になりました。
あの、かわいらしい酒井若菜さんは本当に劣化してしまったのでしょうか…。
酒井若菜の現在は劣化?2017年~2018年の画像で比較
酒井若菜さんは、現在も女優として数多くのドラマに出演しています。
元々ぽっちゃりタイプでしたが、この日は二重あごに加えて、ほうれい線もくっきり。
眉上でパッツンに揃えた前髪も不自然に見え、どうしてそんな髪型にしちゃったの?と……。
2014年、映画「バイロケーション」の完成披露試写会舞台挨拶に登場したときの画像です。
その際の容姿の劣化ぶりが話題になったようです。
そんなに変わってしまったのでしょうか…比較してみました。
酒井若菜の若いころの画像
酒井若菜さんはデビュー当初グラビアアイドルでした。
2002年、ドラマ「木更津キャッツアイ」でモー子を演じたことが、アイドルから女優への転機だったようです。
酒井さんは1995年7月にグラビアアイドルとしてデビューしています。
2001年にはJ-フォン「写メール」のCMに起用されます。
この時のメインキャラクターは藤原紀香さんです。
J-PHONE→ボーダフォン→ソフトバンク、このタイプのガラケーもなつかしい!
2002年TBSドラマ「木更津キャッツアイ」これは本当にはまり役でした。
この頃から段々女優へとシフトしていきます。
2005年5月アサヒ新爽感チューハイ「Dew」に及川光博さんと。
ミッチーとはクドカン繋がりで共演が多いですね。
この年に大人計画「キレイ-神様と待ち合わせした女」の舞台降板騒動が(代役:鈴木蘭々)。
その後ツイッターでこのように話しています。
かつて舞台降板して、そこから人生変わってしまいました。
もしあの時…なんて考えてたらキリがないけど『キレイ』は、ゴールデンの連ドラ初主演抜擢を蹴っての挑戦でした。
結局舞台も連ドラもできず休業、その後復帰も仕事のない日々。
あの時、素直に連ドラを選んでいたら、と何度も思いました。
今だから言えること。
2007年、映画「舞妓Haaaan!!!」で豆福役。
2014年NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」りき役。
時代劇ものもこなしていますね。
実は調べてみると、2006年以降も数多くのドラマや映画、舞台に出演しています。
それなのに、なぜ本人も周りも干されたというのでしょうか?
酒井若菜の現在の画像2017~2018
酒井若菜さんの現在(2017~2018年)の画像を集めてみました。
酒井若菜さんは2018年で38歳です。
2017年2月テレビ東京のドラマ「三匹が子供たちに大苦戦!?子供食堂を狙う悪党を成敗!」。
この時は子ども食堂のボランティアスタッフ役でした。
2017年7月テレ朝「遺留捜査4」。
寺田心くんの母親役(スナック勤務)でした。
2017年8月テレビ東京ドラマ「下北沢ダイハード」。
古着屋の店員役です。
2017年10月頃、幕末愛についてのインタビュー。
2018年1月BSジャパンドラマ「命売ります」。
前田旺志郎くんのお母さん役(吸血鬼!?)です。
2018年1月10日~2月21日 NHKBSプレミアム『幕末グルメ ブシメシ!2』。
仕出し「川原屋」の主人、未亡人のお菊役です。
最後に、こちらが現在の画像です。
相変わらずの美人だと思いませんか?
多少目の下のたるみが目立つような気がしますが、肌質も綺麗ですし、役柄に合わせたメイクで劣化して見えるのではないでしょうか?
とくに眉メイク一つで顔の印象が全然違いますからね。
酒井若菜が独身なのは病気?劣化はやはり病気orメイク?
酒井若菜さんは長年持病を抱えています。
19歳の時に膠原病を発症したそうで、現在も闘病中だそうです。
有名人では、EXILEのMATSUさん、菊池桃子さん、安奈淳さんが公表しています。
膠原病とはあらゆる症状の総称なのだそうです。
酒井若菜さんの場合、関節リウマチの症状が出ているようです。
現在のところ完治することはないそうなので、症状によっては難病指定されているそうです。
1999年のフライデーですが、このころに発症していたということですね。
酒井若菜の劣化は病気?
酒井若菜さんが劣化したのは病気治療のための投薬が原因だからでしょうか?
ちょうどマッサン撮っていた35歳の時に、もう1つ発症して治療が必要になって。
そこから治療を続けている感じですね。
2014年1月映画「バイロケーション」の会見時です。
すごくムチムチしていますよね。
2014年の「軍師官兵衛」から2015年の「マッサン」までスケジュールがかなり詰まっていたようなので、発症してしまったのかもしれませんね。
ストレスか薬の副作用かはわかりませんが、酒井さんいわくドリルでえぐられるような痛みだそうです…。
酒井若菜の劣化はメイク?
酒井若菜さんはNHK連続テレビ小説「マッサン」で温水洋一さん演じる床屋の主人・中島三郎の妻・チエを演じました。
役柄は、ハイカラな洋服を好むいわゆる「モガ(=モダンガール)」で、他人に対してハッキリとモノを言う女性です。
いつも煮え切らず適当にやり過ごす夫とは対照的で、何事もテキパキとこなすしっかり者です。
「マッサン」撮影中にあげた、このインスタ画像から劣化したとネットをざわつかせたそうです。
年の差を感じさせない役をさりげなく表現している素晴らしい女優
など、さすが女優!と称賛する声もあり、賛否両論あったそうですね。
ちなみに、同じ2015年に出演したドラマ「Dr.倫太郎」、倫太郎の妹役を演じた時の画像です。
顔もスッキリとしていて「マッサン」の時と比べるとまるで別人です。
女優としての演技力に高い定評があるようですから、役作りのためのメイクかもしれませんね。
酒井若菜の事務所はどこ?プロフィール紹介
酒井若菜さんのプロフィールを紹介します。
本名: 酒井 美幸
生年月日: 1980年9月9日
出生地: 栃木県
身長: 158 cm
血液型: A型
職業: 女優・作家・元グラビアアイドル
所属事務所:ムーン・チャイルド(1995年~2009年)→A-Team.Inc(2009年~)
1995年本名の酒井美幸でグラビアアイドルとしてデビュー。
若菜という名前は当時担当したカメラマンの妻の名前だということです。
1997年第8回ヤングジャンプ女子高生制服コレクション準グランプリを獲得。
1999年に日テレジェニック’99にも選ばれ、グラビアアイドルとして一定の知名度を上げました。
グラビアアイドルとして活動していた頃は、実家の栃木から東京の仕事場に通っていたそうです。
1997年にドラマ「サイコメトラーEIJI」で女優デビュー。
この頃から女優業へとシフトしていきます。
サスペンスなどでのシリアスな役もこなせる演技派との評価も高く、女優としての才能が花開いていったようです。
しかし、2005年の舞台降板騒動と闘病のため1年間の芸能活動休業を余儀なくされます。
翌年復帰するも端役ばかりで女優業が低迷し、後にツイッターで地獄のような日々だったと述懐しています。
その後、実力派俳優が多く所属する「エーチーム」に移籍。
女優業のほかに文筆業に乗り出し、エッセイや小説を執筆して本格的に作家デビューを果たします。
2016年発売の対談・エッセー本『酒井若菜と8人の男たち』の中では、膠原病の闘病中であることを明らかにしています。
現在は女優・作家、webマガジンの編集長と充実した日々を送っているようです。
膠原病という難病を抱えながら大変だとは思いますが、酒井若菜さんのさらなる活躍を期待しています!