今回は、三木谷浩史さんの家族について。
嫁である三木谷晴子さんは、非常に優秀な方らしく。。。
子供は一人。息子さんがいるらしい。
三木谷浩史の兄や姉、父親や母親、祖父についてもご紹介したいと思います。
サッカーのオーナーや、名言集についても。
それでは、ごゆっくり~
嫁は三木谷晴子
気になります
三木谷浩史は、嫁である下山晴子と、職場恋愛の末に結婚しました。
下山晴子さんは三木谷浩史に引けを取らないほどの経歴の持ち主で、上智大学を出ており、在学中にはアメリカ留学も経験されていたそうです。
三木谷晴子さんは下山裕司(元林野庁青森営林局長)の娘さんで、東京都立小石川高等学校を経て1986年上智大学文学部英文学科を卒業し日本興業銀行入行されています。
その時の興銀のテニス部で知り合い結婚されました。
2人は三木谷浩史がハーバード大学へ留学へ行く直前の1991年に結婚しました。
嫁、三木谷晴子の父親は、農水省の官僚で、三木谷晴子自身も上智大学に入学し、大学在学中にはアメリカ留学も経験。
嫁の弟には、外食産業を手がけるグラナダの創業者、下山雄司もいます。
三木谷浩史夫婦は、とも高い学歴を持ち、誇るに足る家族がいるという共通点を持っているのです。
下の方でご紹介しますが、三木谷浩史さんと引けを取らないぐらい、優秀な経歴と家族をお持ちの、三木谷晴子さん。
引き寄せの法則ではないですが、優秀な人の周りには、優秀な人が寄るとはこういうことなのですね。。。
本人同士が優秀なのもそうですが、家族も優秀だとは。
ほんと、羨ましいですね。
嫁 三木谷晴子と楽天
その関係とは?
妻の三木谷晴子は、楽天市場を拡大した功労者として、三木谷浩史を支えてきました。
楽天の三木谷浩史氏の妻である晴子氏は、楽天の創業メンバーの1人でもあります。
エム・ディー・エムが楽天市場をスタートしたのは、1997年のことでした。
わずか13店舗のみの出品で、インターネットが普及し始めた時代ですから、あまり利用者数も多くなかったのです。
また、そのころのインターネット上のショッピングモールはHTMLの知識が必要だったりと、プログラミングの知識が必要であり、簡単に出品や編集を行うことができませんでした。
そこで、広報を担当していた三木谷晴子は「情報は生もの。新鮮な情報を提供することが今後の成長のカギ」というビジョンで、顧客を開拓していきました。
その過程で、ワープロさえ入力できれば誰でも編集できるシステムができあがり、誰もが出品しやすい環境が整備されていったのです。
かつてインタビューに答えて「何でもあるショッピングモールにするのが目標」と語っていた三木谷浩史の妻の晴子。
目標どおり、楽天市場は、日本最大級のネットショッピングモールに成長しました。
三木谷浩史の経営者としての経歴に、妻・晴子の活動があったことを欠かすことはできないでしょう。
私も楽天カード作って、楽天市場で買い物しています。
出品者にも優しいように作り替えたのが、嫁の三木谷晴子さん!
今の楽天があるのは、嫁のおかげなのですね。
素晴らしいの一言。
嫁 三木谷晴子と資産
奥さんも同様に
三木谷浩史氏と嫁の晴子氏の持ち株を合わせるとクリムゾングループの株式の過半数になる
三木谷浩史氏と嫁の晴子氏が保有している楽天の株は、2人の分を合わせると過半数になるという時期もありました。
クリムゾングループや三木浩史谷氏個人が保有するもの、嫁の三木谷晴子氏が保有するものを見ると、グループ企業全体の50パーセント以上にも登ると言う時期があったのです。
株を持っていれば株主になれますが、全体の50パーセント以上の株を夫婦で保有していれば、実質的に三木谷浩史氏1人で会社の方針を決めることができるようになってしまうのです。
株主にはそれぞれ、会社の方針を決める権利が与えられています。
ですが、半数以上の株を保有している三木谷浩史氏が「こうする」と決めてしまえば、それに逆らうことは出来なくなってしまうのです。
万が一嫁の三木谷晴子氏と意見が合わなくなってしまったら不可能ですが、夫婦の意見が一致しているときには、会社の先行きを決めることが出来るだけの株を保有していた、ということになります。
三木谷浩史氏と嫁は、実質的な経営権を握っていたと言えるのです。
これはさすが、とういう他ないですね。
一家で株式を大量に保有しているというのは、なにも楽天に限ったことではありません。
ユニクロで有名な柳井正さん一家もその一人。
詳しくは以下のリンクからどうぞ。
TBSの買収問題のときには「一文無しになっても」という三木谷浩史氏を支えた
楽天がTBSの買収に乗り出したとき三木谷浩史氏は「無一文になっても」と言っていましたが、それを支えていたのは妻の三木谷晴子氏でした。
2000年に株式上場を果たした楽天は、2005年秋にTBSとの経営統合を目指していました。
ですが、実際にはTBSは楽天との統合を嫌がり抵抗し、結局は経営統合されることはありませんでした。
この間、三木谷浩史氏はTBS株を買い続け、一時は40パーセントほどの株を所有していたこともあるという噂があります。
最終的に経営統合がなされないことでその株は売られることになりましたが、三木谷浩史氏は株の買収を進めていく中で「無一文になっても」と言う言葉を残しています。
家族がいても全資産をかけてやると宣言していた三木谷浩史氏を支えていたのは、やはり三木谷晴子氏なのです。
旦那を支えることが出来て、尚且つ背中を押すことが出来る人物というのは、貴重なものです。
楽天にとって、そして三木谷浩史氏にとって、妻の存在は大きなものなのでしょう。
夫婦で一つの運命共同体。
このTBS買収ではかなりリスクを背負って、攻めたようです。
それを精神的にも支えたのが、嫁である三木谷晴子さん。
本当にイイ嫁さんをもらいましたね。
子供は男の子
詳細は?
その三木谷浩史と妻 三木谷晴子との間に、子供は長男が1人と言われています。
詳細についてはわかっていません。
代々名門家系にうまれ、銀行員の両親を持つお子さんですから、きっと優秀なのでしょうね!
この子供も将来大物になりそうな予感ですね。
こうして言われることでプレッシャーも凄そうですが…。
詳細な画像などはありませんでした。
ただ、これだけ優秀な一族の生まれ。
しかも両親ともに優秀ときています。
楽天を継ぐ人物になるのでは?
兄弟姉妹と父親、母親
紐解きます
三木谷家は、5人の家族がそろって勉強ができ、仕事もできる優秀な一家でした。
祖父は一橋大学を卒業して三菱商事に入社した商社マン。
経済学者の父
総合商社で活躍していた母
3人兄弟姉妹でした。
姉・三木谷育子(現姓・松井)は医師(徳島大学医学部に進み、大阪大学医学博士)
兄・三木谷研一はバイオ研究者(東大卒)
もうすごい一家ですよね。
誰一人として普通の凡人がいません。
右側より、ヴィッセル神戸社長
楽天株式会社 会長兼社長 三木谷浩史氏
神戸学院大学客員教授 三木谷研一氏
超エリート一家である三木谷家のなかでは、勉強の成績が悪い末っ子の三木谷浩史氏は、”落ちこぼれ“の存在でした。
普通であれば、このような環境で育った場合には、兄弟と比べられて怒られたり見放されたりし、自己肯定感がどん底に落ち、ぐれちゃったりするものです。
両親は”興味があることは一心不乱に努力するが、関心のないことはまったくやらない”という三木谷浩史氏の特性を認め、息子に勉強を強制させることもなく、進む道を信じて見守っていました。
また、祖父も”3人兄弟のなかで、この子が一番面白い”と孫に愛情を注いだのだとか。
三木谷浩史さんが落ちこぼれだったとは、誰も信じませんよね。
ADHDだったという子供時代。
自己肯定感は大切です。
そんな中学・高校時代を支えたのは、両親であり、祖父の温かいまなざしでした。
詳しくは以下のリンクからどうぞ。
サッカーでもオーナー
あのチームが!
Jリーグヴィッセル神戸オーナー。
2003年にスタート当初から赤字となっていたヴィッセル神戸を、「神戸に社会貢献したい」ということで買収し、オーナーとなっています。
三木谷浩史オーナーは、芝の状態を気にしておられましたが、とうとう開催スタジアムを神戸総合運動公園ユニバー記念競技場に変更すると発表されています。
2016年11月にはFCバルセロナと4年間のスポンサー契約を締結。
野球(東北楽天ゴールデンイーグルス)だけでありません。
サッカーチームもオーナーとして持っています。
DeNAにしても、堀江貴文さんもそうですが、一種のステータスなのかもしれません。
三木谷浩史の名言集
最後に!
- 志と挑戦で世の中を変えるほど楽しいことはない。
- 「行動するために考える」、そう考えるのが間違いの元。「考えるために行動する」、そう考えればいい。
- 遠回りでもいいから正しいやり方でやりなさい。成功した時に周りが称賛してくれるように。
- これを実現することで社会がどう変わるか常に意識しろ。
- 人はビジネスモデルに集まるのではない。大義名分に集まる。
- 歴史をつくろう。
- 「こうしたほうがいい」でなく、「こういうことができる」と実例をもってこそ世の中を動かせる。
社会を変革する。
革命を起こす。
やはり起業家精神が素晴らしいですよね!
- 人が集れば、物が売れる。売れたら、また人が来る。
- おまえの話は長い! 説明が長くなってしまう事業はイケていない。聞くに値しない。
- アポロ宇宙船は、月に行くという目的があったからこそ、月に行けたのであって、飛行機を改良した末に月に到達したのではない。
- 複数の競合プレーヤーがいる中で、どんな付加価値をつけることができるか、どういうユーザー体験を顧客に提供できるかが重要だと考えています。
- スピードを極限まで高めた先には、想像を絶する頂が見えてくる地点がある。
- 管理すればするほど社員のモチベーションは落ちるもの。
- やっている時は「なんでこんなことしてるのか」と思うこともあるけど、王道は進み続ければいい。諦めなければいい。
- 大事なのは現実を直視すること。つまずいたら出直せばいい。そういうダイナミズムがなければ、この時代は生き抜いていけないと僕は思う。
- 常識で考えることがいかに不合理かを肝に銘じよう。常識とは多数派の理論にすぎない。
- 高級スーツに身を包み、気取って話をするより、汗をかきながらでも一生懸命に話をした方が相手がよく聞いてくれることを、僕は経験から学んだ。
- 勇気を持とう。やらなければいけないとわかっていても、見て見ぬふりをしてしまうところが日本人にはある。世界のトレンドは変わっているし、いままでの価値観にしがみつくばかりでは滅びるしかない。
- たしかにラジカル(過激)な発想だった。反発が起きるのも当然だろう。だが、リスクをとって利益を得るのが企業であり、そもそも、それくらいのラジカルな発想をするのが実業家という人種ではなかったか。
- 生ぬるい目標を掲げていては、人も組織も育たない。少し無茶なくらいの発想、いわば「ちょい無茶」が、人材育成にとって大事ではないかと思う。
こうして、名言を見ていると、三木谷浩史さんの人となりが分かってきます。
情熱であり、熱意であり、熱くたぎるもの。
楽天という大起業を動かしている、動力でありますね。
三木谷浩史さんの在日韓国人疑惑についてと、三木谷浩史邸の自宅の建築家については、以下のリンクからどうぞ。