江畑幸子の引退理由は?怪我でグラチャン全日本代表落選?引退最新情報

この記事は約8分で読めます。

今回は、多彩なスパイクで魅了する 江畑幸子さんの怪我と代表落選について、ご紹介したいと思います。

代表入り確実と思われたものの、怪我などの理由により、全日本代表から落選してしまいます。

そのため、引退したのでは? との噂がたっているようです。

そのことについて紐解いていきたいと思います。

 

スポンサーリンク

【引退最新情報】引退理由はなんなの?現在2018年は?

結論から言うと引退していません!!

現在2018年も pfuブルーキャッツにて活躍しています。

世界選手権、ワールドグランドチャンピオンズカップ2013(グラチャン)には出場していますが、下記の全日本代表から落選したことが、引退の噂となったようです。

リオデジャネイロオリンピックの女子バレーボール日本代表メンバー12名が、2016年6月27日発表されました。

選ばれたのは以下の12名

1.山口舞
2.荒木絵里香
3.木村沙織
4.迫田さおり
5.佐藤あり紗
6.座安琴希
7.田代佳奈美
8.石井優希
9.長岡望悠
10.島村春世
11.鍋谷友理枝
12.宮下遥

その中に、江畑幸子選手の名前が無く、まさかの落選。

4年前を見ていたファンの方々からすれば、今回のリオ五輪代表メンバー落選はショックでしたね。抜群の存在感でしたから。納得いかない人も多いでしょう。

ファンからすれば、なぜだということですよね。

これだけの実力者ですから、当然のごとく代表入りするものと考えてました。

2012年ロンドンオリンピックでは、木村沙織とともに大活躍。

彼女はロンドン五輪で28年ぶりの銅メダルを獲得した立役者でもありましたからね。

そうなると気になるのは、「一体なぜ代表メンバー落選したのか?」というところですよね。

やはり、理由なり真相が知りたくなりますよね。

それでは、落選した理由について紹介します。

大きく分けて2つあります。

 

大怪我が理由で落選

えっ!?

2015年5月、「モントルーバレーマスターズ2015」決勝。

トルコとの試合で、江畑選手は「右アキレス腱の部分断裂」という大怪我を負ってしまいます。

選手生命にも関わるような大怪我で、怪我をした瞬間の映像は今でも鮮明に覚えています。

試合のラリー中、突然倒れ込み痛そうにして立ち上がれません。

そして、プレーの邪魔にならないよう、座ったまま腕の力で移動し、コートの外に出ようとしていたシーンを・・・

ちなみに真鍋監督はそれを無視して、相手監督が代わりに審判にタイムを取り試合を止めてくれたのが、ファンの間では色々と物議をかもしましたね。

観客はさぞ驚いたことでしょう。

アキレス腱といえば、切れれば、パァンと音がするそうですが。

その衝撃たるやすごいものだったことでしょう。

しかし、この大怪我。

バレーボール選手にとっては、かなり致命的なものとなります。

このときリオデジャネイロオリンピックの最終予選まで1年を切っていました。

「時間がない‼︎」

少しでも早く復帰するために選んだ手術という選択肢。けれど普通なら完治までに1年はかかる怪我だけに手術後のリハビリは時間との戦いでした。

「もう一度オリンピックの舞台に立ちたい」

この思いが、執念がわずか6ヶ月で実戦に復帰するという奇跡を起こします。リハビリ中におこなってきたトレーニングが功を奏し、復帰後は以前と変わらないほどのパフォーマンスを発揮しています。

そして、実践に復帰しています。

すさまじいまでの根性と努力、回復力で、復帰を果たします。

本来なら引退など考えてしまうかもしれないのに。

まさに奇跡のわざですね。

あの怪我から復帰して、つい最近行われていたワールドグランプリ2016でも元気にプレーしていたのですが、この度選考漏れしてしまいました。

本調子とはいっていないようです。

ジャンプ力が落ち、身長の低い相手には通用していましたが、高いブロックにはことごとく止められました。

攻撃力、勝負強さが失われていました。

まだ怪我をして1年ですから、本来の江畑幸子選手のプレーにはほど遠いのかもしれません。

眞鍋監督はデータを重要視しています。

決定率をみて、江畑幸子選手を外す決断をしたのでしょう。

選択するということは非情なものですね。

その時のタイミング、運などの要素もあります。

江畑幸子さんの怪我のタイミングも、ギリギリ間に合わなかった。

残念という他ないですね。

 

落選の理由は別にあった

気になります

まずリオ五輪世界最終予選のメンバーからも外れていたんですよね。

その時点で少し怪しい。

もともと当落線上だったのでしょうね。

パフォーマンスが上がっていないことが理由だとすれば、それは少なからず右アキレス腱の部分断裂という怪我の影響があるでしょうね。

ただ、一番の理由は戦術的な問題だと思います。

日本代表・火の鳥NIPPONの眞鍋政義監督は、メンバー選考について。

選考には神経をすり減らし、じんましんが出たほどだという。

選考をするにも、かなりのストレスがかかったのでしょう。

日本全国のファンなどの視線もありますし。

勝つためには非情にならねばと。

本当は義理人情で代表入りさせたいとの思いもあったかもしれません。

断腸の思いでの落選ということでした。

以前から掲げる「4つの世界一(サーブ、サーブレシーブ、ディグ、ミスを少なくする)」をリオに向けて再度確認し、詰めていきたいと話し、選考の意図をこう説明した。

「オリンピックに参加する国の中で、日本が最も平均身長の低い国でしょう。バレーというのはどうしても身長が高く腕が長い方が有利。そして、我々のチームにはキム・ヨンギョン(韓国)やコシェレワ(ロシア)といった大エースはいない。

そこで最も重要視したのはチームワーク。2番目がディフェンス力。特に今回は、リベロ+レシーバーということで、まだ現状(佐藤と座安の)どちらかがリベロで、どちらかがレシーバーかは決めていません。

世界大会は大体1セット14~15回ローテーションが回ります。その中で(レシーバーは)3回しか使えません。しかし、前回のオリンピックでいえば、アメリカ・中国・ブラジルなど強豪5チームがレシーバーを使っておりました。前回、我々は使っていません。今回、レシーバーを入れた方が、点数が取りやすいという統計が出ております。従って、この方法を採ることにいたしました」

東京五輪でも中心メンバーになると期待されていた古賀紗理那選手を落とした理由について聞かれ、眞鍋監督は、「サイドアタッカーで外れたのは、古賀だけではありません。また、我々は古賀のためだけにやっているのではない。東京オリンピックの前に、まずリオオリンピックを戦うために、全力を尽くしたい」と答えた。

攻撃面も守備面も、勝ち抜くために最善のメンバーを選んだ結果が、江畑幸子選手の落選という事だったのでしょう。

守備力を強化するため、リベロとレシーバーを3人入れました。

そのため、攻撃面のメンバーが外されました。

絶対選ばれるだろういわれていた、古賀紗理那選手ですら外されました。

勝つための戦術のためです。

復調してきていたので残念で仕方ありませんね。

攻撃のバリエーションが増えると思うのですが・・・

でも、もしかするとまだ怪我の具合も万全ではなかったとも考えられますし。

チームワークと守備力重視の布陣のため、外された。

これが戦術的な理由になります。

もちろん、怪我の影響も加味されたのでしょう。

そういう意味で、ある意味、予想を裏切る形の選考となったようです。

しかし、ネットの意見などを見ていると、ある程度女子バレーに詳しい方は、江畑幸子選手の落選も予想通りだったみたいですね。

それでもこれだけ惜しまれて、メンバーから外れたことに驚きの声が多いとなると、それだけ人気があり愛されていて、前回大会(ロンドン五輪)でのインパクトが強いのでしょう。

とにかく江畑幸子選手落選に関しては、「勝つためなら仕方ない」と割り切るしかありませんね・・・

それが真鍋監督とコーチングスタッフたちの決断なのですから。

それでも、江畑幸子のオリンピックへの思いなどを考えるとファンは胸が痛むはず。

現在26歳で東京オリンピックは30歳で迎えます。

選考の際、江畑選手のライバルとなっていたのは迫田さおり選手でしょうか?

彼女は見事選ばれましたが、間違いなく江畑幸子選手の気持ちを人一倍理解していると思います。

江畑幸子選手の分も大活躍して欲しいですね!

江畑幸子さんの落選を予想していた方もいたようです。

勝つため。

この一つの目標のためにバレーボールをしています。

ですので、選手としては選ばれないのは、悔しいことですが、今回は仕方ないと割り切るしかなさそうです。

現在、 pfuブルーキャッツで活躍中です。

まだまだこれからに期待ですね!

 

全日本代表の眞鍋政義監督の印象。ブログより

あの怖い監督…

2014年9月6日放送、TBS「ジョブチューン~アノ職業のヒミツぶっちゃけます!」では「バレーボール全日本女子SP」と題し、今月23日からイタリアで開幕する「2014世界バレー」に出場する眞鍋政義監督と選手12名が出演した。

すると番組の冒頭から「眞鍋監督に不満がある?」と訊かれた12名は全員YESの札を挙げる。

「監督はあまり大声で怒ったりはしないんですけど、私にだけ言い方がキツイ」(江畑幸子)

「今日いいですか?ぶっちゃけて」と前置きした眞鍋監督は

「女性の集団、疲れきってます。ストレスです。キツイですよ。私はサファリパークの園長だと思ってますから」

とまさに“ぶっちゃけた”が、そんな眞鍋監督と選手達の間には何でも言い合える風通しのよさが感じられた。

監督と聞くと怖いイメージしかないのですが、女性のアスリート集団に囲まれての、男一人。

さぞ心細いでしょうwww

周囲はガンガン攻めてきますからね。

江畑幸子さんだけ、言い方がキツイのは、それだけ接しやすいからなのかもしれませんね。

 

江畑幸子さんの現在の様子、彼氏や結婚相手、私服については以下のリンクからどうぞ。

江畑幸子の現在2018年はpfu!彼氏と結婚?私服かわいい!ツイッターブログより
今回は、予想をはるかに超えるようなビッグプレーでお馴染みの 江畑幸子さんの現在と彼氏、結婚相手、また私服についてご紹介したいと思います。 全日本代表から落選したことで、引退がささやかれたそうですが、2018年現在もPFUブルーキャッツ...